高梨氏推奨“使えるデータ”入手先
統計センター(独立行政法人)
●政府統計の総合窓口サイト(e-Stat)にある統計データを、誰でも簡単に利用できるよう促進。
●同データを機械判読が可能な形式で取得できるAPI(Application Programming Interface)機能を公開している。総務省管轄。
オープンデータ系のイベント
●社外の人たちとともに、公開データを使ったアイデア出しやアプリ作成などを行う。他社データ入手の機会にも。
例)LOD Challenge Japan~データ活用への取り組みの懸賞付きコンテスト。企業のオフィスや大学で間借りし月2回イベントを行っている。
(※高梨益樹氏の取材をもとに編集部作成)
富士通 次世代情報系ソリューション本部 インテリジェントコンピューティング部シニアマネージャー 高梨益樹
1961年、茨城県生まれ。東海大学卒業、富士通入社。テキスト自動分類、自然言語検索などセマンティックWeb技術のビジネス企画・開発。2011年新しいデータ活用・分析の専門家「キュレーター」組織の立ち上げに参画。社外ではLODチャレンジ実行委員会の委員等を務める。
1961年、茨城県生まれ。東海大学卒業、富士通入社。テキスト自動分類、自然言語検索などセマンティックWeb技術のビジネス企画・開発。2011年新しいデータ活用・分析の専門家「キュレーター」組織の立ち上げに参画。社外ではLODチャレンジ実行委員会の委員等を務める。
(村上 敬=文・構成 長谷川博一=撮影)