AIを専属スタイリストに洋服を決める
ここでは、忙しい朝の時間を有効活用するためのアイデアを紹介しましょう。
ただし、「毎朝どんな洋服を着ようか考えると気分が上がる」という人にはおすすめしませんので、初めにお伝えしておきます。
服選びにかける時間を省いた人物として有名なのは、アップルの創業者スティーブ・ジョブズ氏です。彼は毎日の服選びに思考を使いたくないという理由から「上はタートルネック、下はジーンズ」と決めてしまいました。私の知り合いにも「色違いのTシャツを3色買ってローテーションしている」という人がいますが、単純化することで「自分でやらない」を増やしているわけです。
さて、おすすめの方法は「AIに専属スタイリストになってもらう」こと。ドレス、スーツ、シャツ、パンツ、靴下、ネクタイなど、自分の持っている洋服を写真撮影し、「来週1週間のおすすめコーディネートを考えてほしい」などとお願いすると、組み合わせを考えてくれます。目的や天候を加味してもらうと、より良いコーディネートを提案してくれるはずです。
AIは今後、あなたの“専属アドバイザー”として力を発揮してくれます。特に組み合わせを考えることは優秀ですから、ぜひ有効活用してください。
冷蔵庫の材料から献立も簡単に
毎日考えなくてはいけないものの1つに、食事の献立があります。
「献立を考えるのが苦痛」という人は、洋服選びと同様、献立作りにおいてもAIを有効活用してみると良いと思います。
例えば、「冷蔵庫の中の食材を使い切りたい」と思ったとき。冷蔵庫の中身を写真に撮って「この中にある食材で献立を考えて」とAIに指示します。
その際、人数、調理時間の目安、好みや制約なども伝えると、より具体的に回答してくれるでしょう。条件が思い浮かばなければ、まずは写真だけ送ってみるとAIがいろいろと質問して、条件の穴埋めをしてくれるはずです。
あるいは、「1週間分の夕食メニューを考えてほしい」と思ったとき。現在、冷蔵庫に残っている食材を写真などで送り、人数、調理時間の目安、好き嫌いなども伝えます。さらに「買い物に行けるのは週1回」「献立と一緒に、買い足しが必要な食材の買い物リストも作ってほしい」といった条件や希望を伝えると、それに応じてAIがアドバイスをしてくれます。
最後に決定するのは、あなた自身。アイデアを出すのはAI――そんなふうに役割分担をしながら進めると良いでしょう。

