切なさは、消そうとしなくていい
切なさは、消そうとしなくていい。むしろ味わい深いと思うのも良いじゃないですか。
それも、大人になる楽しさの1つです。昔は想像もできなかった年齢に実際になってみると、思ったほど中身は変わっていないことがありますよね。
「あっという間だったな」
「でも、これはこれで面白いな」
そう感じられること自体、人生がちゃんと積み重なってきた証しです。あなたも私も、きっとこれからもいろいろあるんです。良いことも、悪いことも、さみしいこともある。でもそれは、人生をちゃんと生きてきた人にしか味わえない感情でもあります。
そして忘れてはいけないのは、どの年齢も、一度きりだということ。20代も、30代も、40代も、50代も、80代も。その年齢で感じる世界は、二度と戻ってきません。
切なさを感じながら、同時に、「今の面白さ」を味わう。すぐにはできないかもしれませんが、「親しみあるもの」への喪失感も徐々に変化していくものです。
最初はさみしいですが、そのうち「なつかしい」と、温かみのある感情に変化しますから。すると時代の移り変わりは、ただの喪失ではなく、人生の深みに変わっていくんですよ。
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