「朝の3時間」は絶好の集中タイム

朝5時30分から8時までは、その日の勝負を決める大事な時間です。最近つくづく思うのは、この時間をどう使うかで、その日の出来が大きく変わるということ。

僕の仕事は、インタビューしたり、カメラの前で話すことが多いですが、その場で全力を尽くすのは当然。大事なのは、その前にどれだけ自分を整えてきたか、準備ができているか、ということです。

松岡修造『若々しさはこうしてつくる』(夜間飛行)
松岡修造『若々しさはこうしてつくる』(夜間飛行)

これは、テニスとまったく同じ。コートに立ってから頑張るだけでは勝てません。勝敗を分けるのは、試合までどのように過ごしたかなんです!

だからこの時間は、メールの返信をしたり、取材する相手の資料を読んだり、映像を観たり、自己成長のためにさまざまな本を読んだりして、心と身体を整える時間にしています。

朝は脳が活性化しているからか、「やる気」も出やすいように思います。カーテンを開けて朝の日差しを部屋に入れて、お気に入りの音楽をかけたりすると、仕事関連のことも、「仕事」という感覚なく楽しく取り組める。だから、資料を読むのもはかどるし、アイデアもどんどん出てくるんです。

最大のポイントは、「1人で集中できる時間を持つ」こと。せっかくゾーンに入って書き物などをしていても、話しかけられたら、それでゲームオーバー。だから、僕にとって、家族がまだ起きていない早朝は絶好の集中タイムなのです。

「夜の3時間」よりも「朝の3時間」のほうが、身体も脳も働くというのは、僕が身を持って実感しています!

検索時にプレジデントオンラインに関連する記事が表示されます

【関連記事】
「家の近所を歩く」よりずっと効果的…精神科医「ウォーキング効果を最大限に引き出す」とっておきの場所
地方衰退の一番の原因は「人口減少」ではない…山口の超富裕層が「住民税43億円」をまるっと抱えて移住した理由
"ヨボヨボ化"を進めるのはラーメンでもパスタでもない…血管・歯・腎臓を同時に壊す「最悪の麺」の正体
腸の壁に穴が空き、全身がボロボロに…内科医が「毎日食べてはダメ」と警告する"みんな大好きな朝食の定番"
緑茶でもコーヒーでもない…肝臓外科医「1カ月中止するだけで肝機能が大きく改善する」と説く"身近な飲み物"