元大阪市長・大阪府知事で弁護士の橋下徹さんであれば、ビジネスパーソンの「お悩み」にどう応えるか。連載「橋下徹のビジネスリーダー問題解決ゼミナール」。今回のお題は「政治家になる動機」です――。

※本稿は、雑誌「プレジデント」(2026年10月16日号)の掲載記事を再編集したものです。

元大阪市長 橋下徹氏
撮影=的野弘路
1969年生まれ。大阪府立北野高校、早稲田大学政治経済学部卒業。弁護士。2008年から大阪府知事、大阪市長として府市政の改革に尽力。15年12月、政界引退。最近の著作に『政権変容論』(講談社)、『情報強者のイロハ』(徳間書店)など著書多数。

Question

ダメな祖国なら見捨てればいいのに、なぜ改革に挑むのですか?

政治家はよく、この国や県は課題が多いから改革したいと言いますが、ダメな場所なら見捨てればいいのに、なぜそうしないのですか――。とあるイベントで、高校生が政治家たちに問いかけました。橋下さんも地元・大阪のために弁護士を一時休業して政治に挑みましたが、本当の動機とは?