「出世」と「幸福」は分けて考える
もちろん、昇進すること自体が悪いわけではありません。
より大きな仕事をしたい。組織を動かしたい。裁量を増やしたい。収入を上げたい。
そうした目的で管理職を目指すのは、一つの選択です。
ただ、そこに「昇進すれば幸せになれる」
という期待まで背負わせると、話は変わります。
役職が上がれば収入は増えるかもしれない。
しかし、責任や仕事量も増えるかもしれません。
そして、会社から与えられた役職は、必ずしも永続するものでもありません。
だからこそ投資うさぎ氏は、給料や役職だけを追いかける会社員の生き方を問い直していきます。
自分が欲しいのは、本当に「課長」という肩書なのか。
それとも、増えた収入なのか。
自由に使える時間なのか。
安心して暮らせるだけの資産なのか。
出世することと、幸せになることは同じではない。
「昇進したら自分は何を得たいのか」を切り分けて考えることが、会社員としてのキャリアだけでなく、その先の人生を考えるうえでも重要なのではないでしょうか。
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