同じ食材なのに500kcalも差が出る
アメリカ国立衛生研究所(NIH)の研究チームは、超加工食品と健康の因果関係を実証する次のような実験を行いました。
研究チームは、男性10人と女性10人の健康な成人、計20人のボランティアの協力で、NIH臨床センターの実験室で4週間の生活をしてもらい、超加工食品と最小加工食品を2週間ごとに摂取してもらいました。
どちらの食事もカロリー・炭水化物・タンパク質・食物繊維・脂肪・塩分などの含有量は同じに設定され、参加者は食べる量を自由に決めることが許されました。
その結果、超加工食品を食べると最小加工食品を食べたときに比べて1日に平均500キロカロリー多く摂取し、体重も増えることが明らかになったのです。
超加工食品は、食べても満腹にならないように、糖分、脂肪、塩分量が調整されて作られています。食べ始めると、やめられないように設計されているといい換えてもよいでしょう。
脂肪肝を改善したい方、健康的にやせたい方は、ここに挙げた食品を、まず半分に減らしましょう。あまりに日常食となっているため、ゼロにするのは難しいかもしれません。脂肪肝や耐糖能の程度に応じて、できる限り減らすことをおすすめします。
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