「手を抜く=マイナス」ではない

私は、家事の中ではお料理が一番好きだが、自分になるべく負荷はかけない。お客さんを迎えようと思ってウキウキしている時などは思い切り手間暇をかけるが、しかしそれ以外は、見た目よりも、味と時短を優先させる。

ドイツでは、ケーキは家庭で作るもので、学校や幼稚園の行事でも、何かというとケーキ持参ということが多かったが、私のケーキはとにかく手っ取り早くできるもの。ゴージャスなデコレーションケーキなどは、他のお母さん方にお任せだった。

日本ではこれから夏休み。昼食やら、部活のお弁当などでお母さんはますます大変そうだが、無理せず、どこかでうまく手を抜いて、楽しく過ごしてほしい。

最後に、お弁当に関する昔話。私が高校生だった前世紀(!)の実話だが、「母親と喧嘩した男子高校生がお昼になってお弁当箱を開けたら、生米が入っていた!」生意気な高校生の息子へのお母さんの抵抗! かえってその家庭のほのぼのとした雰囲気が伝わってきて、今でも忘れられない。

日本のお母さん、がんばれ!

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