インフレ時代に欠かせない「投資」の知識

投資信託はたくさんの投資家から資金を集め、ファンドマネージャーと呼ばれるプロが運用をして、利益(または損失)を投資家に分配する金融商品です。投資信託なら、プロが運用方針に則り投資する株式や債券などを選んでいるので、何に投資すればいいかがわからない初心者も安心できます。

特に、2024年に大幅改正された新NISAのつみたて投資枠は、限度額内で得た利益が無期限で非課税になる制度で、対象商品は低コストの投資信託が中心のため、少額から始めたい初心者向きと注目されています。ただし、貯金は金融機関が破綻しない限り、基本的に元本割れになることはありません。

株式や投資信託、新NISAを含めて、投資には元本割れのリスクがあるということは、心得ておいてください。リスクがわかったうえで、インフレの時代は貯金だけに偏らず、お金を増やしてバランスをとるために、投資で資産を持つことが大切になるのです。この本は子どもの金融教育をテーマとしているので、必ずしも大人の方に貯金を投資に回すことをすすめているわけではありません。