思考は確実に前に進んでいく

〔ステップ⑤〕気づきや次のアクションを書く

最後は、全体を振り返ってまとめます。

田村悠揮『考えてるつもりがなくなる。』(かんき出版)
田村悠揮『考えてるつもりがなくなる。』(かんき出版)

2つの○の下に、大きく矢印を書いて、その下に「気づいたこと」や「次にやること」を書きます。

無理に行動まで決める必要はありません。整理してみて発見があれば、その気づきをメモするだけで充分です。

もし「まずこれはやろう」と思えることがあれば、忘れないうちに小さな一歩としてメモしておきましょう。どちらであっても、あなたの思考は確実に前に進んでいます。

今回の例なら、こうなるかもしれません。

「まずは部長に報告に行く。その後、資料の構成案だけ作る」

ここまで書けたら、一通りのステップが完了です。

大切なのは、頭の中だけで抱えていたものが、目に見える形になったということです。

ノートを広げる前の「何から手をつければいいんだろう……」というモヤモヤが、数分間で具体的なアクションにまで整理されている。

これが、○を2つ書くだけで思考が動き出すということです。

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