不治の病は将来どこまで治せるようになるのか。心臓移植やiPS細胞を使った治療により、心臓手術を受けた患者の死亡率は今後さらに低下していくという。mother ha.ha代表理事で吉本興業ホールディングス前代表取締役会長の大﨑洋さんと大阪けいさつ病院総長の澤芳樹さんの対談をお届けする――。
※本稿は、大阪けいさつ病院広報誌『OIM∞』の一部を再編集したものです。
幼稚園、小学校、中学校が同じ二人
【大﨑 洋(mother ha.ha代表理事)】澤先生と最初にお会いしたのは、万博前のことでしたよね。吉本興業のパビリオンを、笑いと健康というテーマでやったらどうやろって思ったんです。それでどなたか相談できるお医者さんを探していたら、澤先生を紹介された。
【澤 芳樹(大阪けいさつ病院総長)】ちょっと変わった医者を探しておられたんでしょうね(笑い)。ぼくのほうは、吉本に大﨑あり、という方なのでお名前は存じていました。その後、共通の友人でもある(桂)文枝さん、西川きよしさんを交えてご飯を食べました。
【大﨑】そうそう。堺の出身っておっしゃるんで、どこですかと聞いたんです。澤先生は名門の三国ヶ丘高校でした。ぼくは三国ヶ丘高校の前を通ったことあるけど、中には入ったことはありません(笑い)。ただ、幼稚園は三国ヶ丘ですよって言ったら、澤先生も同じでした。幼稚園、小学校、中学校が同じ。
【澤】お姉ちゃん同士が同級生でした。お姉ちゃんに聞いたら「知っている、大﨑さんの弟さん、有名やで」って(笑い)。
【大﨑】ぼくも姉に聞いたら、澤さん知っている、上品な感じやったからあまり話したことないけどって(笑い)。お互いの家は歩いて5、6分の距離。澤先生はぼくより2学年下。小学校や中学校ではすれ違ったことはあるはず。
【澤】間違いないです(笑い)。


