健康維持に危険な食べ物を見分けるにはどうすればいいか。医師の牧田善二さんは「危険な食べ物かどうかを見分けるヒントのひとつが食べ物の色だ。手軽に食べられる外食や中食にこの色の食材は含まれている。太く短く生きたいのであれば別だが、若々しくいたいのであれば、食生活を見直したほうがいい」という――。
※本稿は、牧田善二『脳と体が老けない人の食べ方』(新星出版社)の一部を再編集したものです。
惣菜や弁当に多い揚げ物との付き合い方
ランチで人気のメニューと言えば、唐揚げ、トンカツ、天ぷら、コロッケ、アジフライ、ミックスフライなど、揚げ物メニューが上位を占めています。
また、コンビニエンスストアやスーパーに並んでいる弁当も、おかずには揚げ物が多く、惣菜も揚げ物が中心になっています。
こうしてみると、外食や中食(惣菜や弁当を買って帰って家で食べること)に占める揚げ物の割合が多いことに改めて気がつきます。
実は、揚げ物も、老化を進める食べ物です。
食べ物に含まれるAGEが増える二大要因が、「高温で」「長時間」調理することです。加熱する温度が高いほど、さらに調理時間が長いほどAGEが増えることがわかっています。
高温の油で調理する揚げ物には多くのAGEが含まれています。手軽に食べられるからと、揚げ物ばかり食べていては老化のスピードはどんどん加速します。脳や体をいつまでも若々しく保ちたいのであれば、避けたほうが安心です。

