小学館を揺るがす「マンガワン」問題の発端
小学館が揺れている。きっかけになったのは週刊文春(3月12日号)が報じた「マンガワン」問題だ。
文春によれば、北海道の某芸術系の高校の女子生徒だったAさんは、マンガ・イラストコースの講師・山本章一から度々声をかけられるようになったという。
ある日、「車で自宅へ送る」といわれて乗り込んだが、人気のない場所で無理やりキスしようとし、体を触られた。山本の行為はさらにエスカレートしていって、彼女をホテルに連れ込み、性行為を強要したうえに、彼女の裸の写真まで撮ったそうだ。それからも月に1・2回程度呼び出され、変態行為まで強要されたという。
そんな山本にはマンガ家としての顔もあった。Aさんに性加害している時、小学館の「マンガワン」というアプリで『堕天作戦』というダークファンタジーを連載していたのだ。
こうした山本の鬼畜の所業はAさんが卒業するまで続いた。しかし、山本からの「次の子を見つけた」という連絡で、これ以上被害者を出したくないと決意し、警察に訴えた。
2020年2月に山本は逮捕された。Aさんは強制性交での刑事罰を望んだが、時効や証拠の問題があって、判決は罰金30万円の略式命令だけだった。
山本の逮捕を受けて、連載は突如休載になったそうだ。
だが、ここから小学館の“隠蔽工作”が始まったというのである。

