健康診断を受けるたびに薬が増える
いま70~80代の日本女性は、専業主婦の割合が高く、働いていた人もパートが多かったので、健診の受診率が高くありませんでした。一方、男性は多くの人が健診を受け、血圧や血糖値やコレステロールなどが高いと健康指導を受け、薬を処方されてきました。
ところが、健診を受診して健康指導を受け、薬を飲んできた男性のほうが、女性よりも平均寿命の延びが小さく、男女間の寿命の差はむしろ開いています。
ここで二つの疑問が浮上します。「健康診断を受けることにどれだけの意味があるのか」という疑問が一つ。二つ目は、「健康診断を受けるたびに薬が増えるのは、好ましくないのではないか」という疑問です。
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