昇格拒否を「生存戦略」にするため必要な視点
そうした前提を踏まえてもなお昇格を拒否することは、正しいキャリアの選択となりうるのでしょうか。田岡さんは「キャリア自律ができているかどうかが分水嶺になる」と語ります。
「なりたい姿や極めたい専門性があり、そのために今は管理職を引き受けるべきではないと判断するなら、それは立派な生存戦略でしょう。私もかつて上司からの昇格オファーを拒否したことがあります。やりたい仕事、なりたい将来像が明確にあったからです。結果として、その判断が今の私のキャリアを支えています。
しかし、『なんとなく大変そうだから』という消去法での拒否は、中長期的にキャリアの選択肢を狭めてしまう可能性もあります」
ここから先は無料会員限定です。
無料会員登録で今すぐ全文が読めます。
プレジデントオンライン無料会員の4つの特典
- 30秒で世の中の話題と動きがチェックできる限定メルマガ配信
- 約5万本の無料会員記事が閲覧可能
- 記事を印刷して資料やアーカイブとして利用可能
- 記事をブックマーク可能
