「お互いさま」という感覚で支え合える関係を
そんなふうに、自分の生活にプラスになる関係性を意識的に築いておくのは、別に後ろめたいことではありません。「都合のいい人」や「便利な人」を周りに増やしておくのは悪いことではないし、これからの人生を考えたら賢い生き方だと思います。
もちろん、一方的に見返りを求めたり、打算だけで動いたりするのは考えものですが、「自分にもできることがあったら助けるよ」「お互いさま」という感覚で支え合える関係であれば、むしろ長続きします。
ですから、「この人といると自分にとってプラスだ」と思える関係があるなら、遠慮せずにそのつながりを大事にすればいいのです。
とくに人生の後半では、つきあっていてもメリットを感じない人とは無理をしてつきあう必要はありません。年をとればとるほど、そういった内面的な利益を求めて人づきあいをしてもいいし、自分の心が満たされることを優先していいのです。


