先行き不安が高まる中、「年金代わり」を謳った保険商品が人気だ。外交員がしきりに勧めてきたら、本当に頼っていいのだろうか……?
年金と名のつく商品はなぜ損をするのか
公的年金に対する不信感が募る中、計画的に老後資金が準備できると謳う保険会社の定番商品、「個人年金保険」が注目を集めている。
毎月、一定の保険料を支払い続け、60歳以降に一時金または年金を受け取る仕組みで、予定利率が高かった時期には有利な老後資金づくりのツールとして優位性が高かった。しかし超低金利の今はどうだろうか。
ここから先は有料会員限定です。
登録すると今すぐ全文と関連記事が読めます。
(最初の7日間無料・無料期間内はいつでも解約可)
プレジデントオンライン有料会員の4つの特典
- 広告非表示で快適な閲覧
- 雑誌『プレジデント』が最新号から読み放題
- ビジネスに役立つ学びの動画が見放題
- 会員限定オンラインイベント
