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床で寝るより10度も暖かい…避難生活の必需品「段ボールベッド」の考案会社が儲けゼロでベッドを作り続けるワケ
インタビューに応じる水谷嘉浩社長。
2016年4月、熊本地震発災直後の避難所。避難者は不衛生な床で過ごしている。
2020年7月、豪雨災害が発生した熊本県人吉市。体育館いっぱいに段ボールベッドが並んでいる。
Jパックスが開発した段ボールベッド「暖段はこベッド」。感染症対策用にフードが付いている。
東日本大震災で被災した陸前高田市の仮設住宅で、8年間使用された段ボールベッド。
2020年7月、豪雨災害が発生した熊本県人吉市の避難所。
山川徹『最期の声 ドキュメント災害関連死』(KADOKAWA)
インタビューに応じる水谷嘉浩社長。2022年、避難所や段ボールベッドの研究で博士号を取得した。「世界で唯一の段ボールベッド博士」という。
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