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引退した路線バスを魔改造…マニアもうならせる「サウナバス」を自腹で完成させた29歳会社員の熱意
兵庫県のバス会社「神姫バス」の松原安理佐さん。
サウナ用の休憩スペース。奥にサウナ室がある。
取材に応じる松原さん。いまは出向起業した会社「リバース」の代表。
サウナ室は4列ある木製シートがバスの乗車席と同じように正面を向いて並んでいる。
車内はつり革や手すり、降車ボタンがそのまま。
軽い気持ちで会社説明会に参加したのが入社のきっかけだった。
兵庫県姫路市の神姫商工。ここでは大型バスなどの整備、
点検を行っている。
サウナバスをつくるために奔走した松原さん。
社名には、バスの再生と、生まれ変わらせるの2つの意味を込めた。
座席シートはチェック柄。
薪ストーブはフィンランドのサウナメーカーHARVIAのLegendシリーズを採用。サウナストーンは240kg。
降車ボタンがオートロウリュボタンになった。
完成したサウナバス。名前は「サバス」。
人を喜ばせる仕事がしたいと語る代表の松原さん。
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