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こんなメロンがあったなんて…銀座千疋屋を驚かせた「宮古島メロン」を沖縄のデパートが発掘できたワケ
沖縄県・宮古島の特産品「宮古島メロン」
地元でも人気の宮古島メロンの専用棚。全国からも注文が相次いでいるが日照不足などの影響で出荷が遅れている=4月15日、宮古島市内「島の駅みやこ」
那覇市久茂地の一等地にあるデパートリウボウ
沖縄県内の作家や企業がつくる食や雑貨、アクセサリー、アパレルなどを中心にそろえた「樂園百貨店」=4月、那覇市・デパートリウボウ2階
現在のパレットくもじに移転する前の1991年まで営業していた旧デパートリウボウ。この跡地を本土企業に売却した。
リウボウの前身「リバティーハウス」。1949年、那覇市牧志に開業し外国人向け土産品専門店として賑わった
米軍資金1万ドルを原資に、日本から必要な物資を調達するため1950年、「日沖通商協約」が締結された。沖縄側の代表として締結式に向かう宮里辰彦氏(写真右)らの様子が地元紙で報じられた(故宮里辰彦 遺稿・資料集より)
1954年当時のデパートリウボウ。国際通りに拠点を移し、本格的な百貨店業態の基礎を築いた。
「外国人住宅」建設のハウジング事業から、A&W、プラザハウスの買収、経営を手がけたプラザハウス現会長の平良幸雄氏
1954年開業のプラザハウス。広い駐車場に外車が並び、ショッピングを楽しむ米国人らで賑わっていた
日本初のショッピングセンターとして知られるプラザハウス
撮影、配信機材などをそろえ、クリエイターの創作や製作、研究活動の拠点として運営する「PLAZAHOUSE CREATORS HUB」のスタジオ
リウボウインダストリーの糸数剛一社長。デパートのほかに、ストア13店舗、沖縄ファミリーマート約330店を束ねるリウボウホールディングス会長を務める
異国情緒あふれる土地柄を表現したフードマーケットやホテル風のインテリア雑貨をそろえた店など新しい展開を進めるプラザハウスの平良由乃社長=沖縄市・プラザハウス
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