玉村豊男氏によれば、分に応じた、背伸びをしない暮らしぶりがヨーロッパの人たちには染み付いている。庶民の消費生活は日本人と比べ総じて質素だ。

ところが、不思議なことに、そんな彼らが夏場には数週間にわたる長い休みをとりバカンスに出かけるのだ。富裕層はもちろん、労働者階級も、結婚したてのお金のないカップルも例外ではない。

玉村氏が、さも愉快そうにこう話す。

(芳地博之=撮影)
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