寄生虫レベルのやつとはさっさと縁を切る

相手の底の浅さを瞬時に察するときってある。

必要なときだけ連絡してくるやつ。普段はまるで音沙汰がないくせに、自分の都合のいいときだけ連絡してきて「ちょっと手伝って」とか、「これやってくれない?」などと要求する。仏の顔も三度までだ。そんなに毎回付き合っていられない。そういう人間に限って、自分の要求を満たすために相手の貴重な時間を奪っているという感覚がまるでゼロ。自分のことしか考えていないから相手への感謝の言葉もなければ、逆の立場となって恩返しすることも当然ない。

飲み会などの席で、自分の財布だけは死んでも開かないやつ。「今日は○○さんがおごってくれるって!」などと場をあおって、その人がおごらなければいけないような雰囲気を作り上げる。こういうタカりの名人は相手の厚意を当然だと思っている。相手だって自分の意思でおごってこそ気分がいいのに、なんでそんなやつに乗せられておごらなきゃならないのかと不満を募らせるだけだ。

人を紹介してくれとしつこい輩にもうんざりだ。何かにつけて異性を紹介してくれとか、大事な仕事のコネクションを紹介させようとする。それまでも紹介されてこなかったのだから、つまりそういうことなんだけどね。

ギブアンドテイクってあるだろう? 一方通行なだけの関係なら、さっさと縁を切るのが正しい。人の厚意をうけるのは当然の権利みたいに考えているやつは、もはや寄生虫レベルの存在だ。こういうやつは人間性もカラッカラなので、ちょっと干されればすぐに底が知れる。

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連絡をよこさないやつと付き合う意味はない

誰よりもあなたのことを気遣ってくれる人と付き合ってほしい。連絡もよこさない、返事もくれないようなやつとはそこまでの縁だ。

貴重な未来につながる縁でさえ粗雑に扱うようなやつとは、これ以上付き合う意味がない。人間関係というのは一緒に作り上げていくものであって、どちらか一方だけが努力して成り立つものじゃない。