日産の「絶対的権力者」がその座を追われたのはカルロス・ゴーン氏が初めてではない。かつて自動車労連の会長として日産の経営を牛耳った塩路一郎氏という人物がいた。塩路氏のもとで、名もなき多くのミドルの人生…
続きを読む日産のドンを敵に回した男の"地獄の日々" 部下もなく、仕事もなく、座敷牢へ
『日産自動車極秘ファイル2300枚』(プレジデント社)
- 著者 川勝 宣昭
日産の「絶対的権力者」がその座を追われたのはカルロス・ゴーン氏が初めてではない。かつて自動車労連の会長として日産の経営を牛耳った塩路一郎氏という人物がいた。塩路氏のもとで、名もなき多くのミドルの人生…
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中国市場だけでは稼げなくなっている
実力が下回る企業に支配されていた…屈辱的な「ルノー傘下」を脱した日産がこれからやるべきこと
低価格帯の量販車から戦略をシフト
日本製EVが世界一になるチャンスはまだある…「過去20年間で最も厳しい状況」の日産に注目が集まる理由
むしろ追い込まれているのは欧州の自動車メーカーである
「日本のEVは周回遅れ」は大間違い…ルノーが"不平等条約"を解消してまで日産に頼らざるを得ない根本理由
電動モーター制御がサポート
氷の上は「普段の10倍」滑りやすい…日産「ノートe-POWER」が氷上試乗で見せた実力
これでは「日本が悪い」と同じ意味だ
ゴーン氏の海外逃亡を肯定する朝日社説の理屈
「ゴールなき規制緩和」によってさまざまな弊害が起きている
人口はどんどん減っていくのにタワマンは増え続ける…日本各地で進む「再開発ラッシュ」の知られざる大問題
部屋をきれいにするというニーズを深掘りした結果
ロボット掃除機「ルンバ」ではない…発売6年で驚異の世帯普及率45%と爆発的ヒットした掃除便利商品とは何か
現場発の挑戦文化を維持していけるか、今が正念場
豊田章男会長の「信任率急落」の衝撃…トヨタ業績絶好調でも株主の3割がノーを突きつけた本当の理由
米中韓の大手に後れをとってはならない
だからTSMCも日本にどんどん投資している…日本の半導体業界悲願の「シェア世界一奪還」を可能にする超技術
結局、日本の「全方位戦略」が正しかった
豊田章男氏の「EVへの懸念」が現実のものに…世界中で「EVシフト」を見直す大手メーカーが相次いでいる理由
サンマが日本近海に寄りつかなくなっている
「今年のサンマは豊漁」浮かれたニュースに騙されてはいけない…年々やせ細る魚に10倍以上の値がつく本当の理由
問題は通路ではなく「座席」のほうにある
満員電車の「ドア付近の混雑」はこれで解決する…奥まで詰めない人は「次の駅で降りるから」ではない意外な理由
ホテル業界で初めて「新卒の基本給30万円」に挑戦
伝統を重んじているので世界でも12軒しかない…日本国内で「一生に一度は泊まるべきホテル・旅館」5選
当初はテレビ通販4枠だったが、ここ1年半で441枠に急伸
テレビ離れ&広告激減の窮地を乗り切れるか…TV局で"窓際"だった通販番組を"ドル箱"に変えたスゴい仕組み