【時短4】一瞬でデータに強弱がつく! 表には条件付き書式を

ビジネスでは、目標管理を数字で行うのが一般的です。消化率を80%以上にしようとか、ページビューを1日10万PVにしようなど、みなさんの会社にもあるのではないでしょうか? こういったしきい値を設けると、上司からすると「それ以上かそれ以下なのか」が一番気になるところです。「目標をクリアできたのはどの商品?」といつ聞かれても対応できるように、データを見やすく整理しておく必要があります。

そんなときに便利なのが条件付き書式という機能。設定しておけば、セルに入力されている値の強弱を瞬時に判断し、一発で色分けしてくれます。設定後は、データに変更があってもエクセルが自動でチェックしてくれるため、手動で色を変更する必要がないのもスマートです。

【時短5】印刷時のはみ出しを一発で防ぐ方法

「あ、また変な風に印刷しちゃった……」みたいな印刷ミスってよくありますよね。とくにデータが長い場合、ほかのページにまでまたがって中途半端にはみ出して印刷されてしまうことがあります。こうしたとき用紙や時間を無駄にしないためにも、たった数クリックで収めたいページ内にきれいにデータを収められる便利技を身に付けておきましょう!

関連記事
なぜ"ワード図表"は思い通りにならないか
見やすいエクセル&ショートカットキー18
「スプレッドシート」活用法。もうエクセル不要!?
“ひと目でわかる”エクセル表の作り方
シンプル&美しい!誰もが唸る「グラフ」作成のコツ12