今回から、メイさんの得意分野である「ブランディング」を通じて、お金をかけずに結果を出すためのヒントをもらいます。(2021年3月15日レター)

ブランディングは、お金をかけなくてもできます。その源になるのは、愛です。自分が売る商品やサービスに対する愛が誰にも負けないという思いがあれば、自然に朝から晩まで考えるようになり、これはブランディングに使えるのでは、とヒントが得られるはずです。

かつては、テレビコマーシャルや、新聞、雑誌、ウェブ広告、ビルボード(屋外の看板)、店頭キャンペーンなど、販売促進に大きな費用を投じることがブランドの価値を上げる主な方法でした。しかし、十数年前にスマートフォンが出現して事態は一変しました。消費者はペイドメディア(企業がお金を払って載せる広告)だけではなく、他の人のリアルな情報、口コミや商品レビューに容易にアクセスできるようになり、商品認識のプロセスや購買決定のプロセスも大きく変化しました。

(構成=御堀直嗣)