「日本初」づくしの大学院

BBT大学大学院、およびBBT大学のウエブページ。

ビジネス・ブレークスルー（BBT）の学校事業としては、まずBBT大学大学院がある。

MBA取得プログラムとしてはオーストラリア・ボンド大学のMBAが取れる「BOND-BBT MBA」が先行していたが、2005年に文部科学省が認可する経営学修士（経営管理修士）を取得できるBBT大学院大学（現・BBT大学大学院）を開学した。

BBT大学大学院は日本で初めて文科省が認可したサイバーネットワーク（インターネット）を利用した遠隔（オンライン）教育方式の経営大学院であり、日本初の株式会社立の経営の専門職大学院でもある。今日までに株式会社立の大学の多くは潰れてしまったが、我々の大学院は順調に入学者を増やして、卒業生も1200人を超えた。

入学者は30～40代の課長、マネージャークラスのビジネスパーソンが中心。最前線で仕事をしながらスキルアップやMBA取得を目指そうというのだから、意識が高く、優秀な人材が多い。そういう人たちが互いに触発しあいながら、切磋琢磨して、さらに力を付けて卒業していく。

卒業生はそれぞれの分野で活躍している。母校に対するサポートも強力で、大学院のティーチングアシスタントやBBT大学のラーニングアドバイザーをやってくれている卒業生が100人以上いる。