社長、部長、課長以下で「用意する店のランク」はどう違うか
取引先を会食で接待する場合、まず社内で予算を取っておかなければなりません。1人当たりの予算の目安は、接待相手の役職別では、社長をはじめとするエグゼクティブクラスなら2万円以上、役員クラスなら1万5000円以上、部長クラスなら1万円以上、課長以下の現場クラスなら7000円前後、と考えておいてください。
ただし、長年の取引実績がある、または大型の発注が見込める得意先なら、予算を増額してもいいでしょう。
上記の予算には、お酒の料金も含まれます。とりわけ、夜の会食が、フレンチやイタリアンなどの洋食の場合は要注意。ワインが付き物で、予算をオーバーしがちなのです。私も電通時代、ゲストの役員が8万円以上する高級ワイン「オーパス・ワン」を何気なく注文してしまい卒倒しそうになった“黒歴史”があります。会食に同席していた役員に、苦笑いをされながらも何とか許してもらって事なきを得たのですが、そうしたトラブルを回避するため、予約した店とは事前に予算総額とともに、勧めるお酒の種類や量についても取り決めをしておくべきです。予算を上回りそうな高いお酒は、あらかじめリストから外しておいてもらうといいでしょう。
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