ツイッターも立派なタスクスイッチング
その後の調査でわかったのは、作品賞の書かれた封筒を司会へ渡す人が、舞台裏でタスクスイッチングをしていたことでした。
封筒を渡す人が、渡す直前までツイッター(現X)に投稿をしていたことが判明したのです。
ことの顛末はこうです。
・授賞式の様子をツイッターに投稿。
・その途中で、封筒を手渡す作業を実施。
・すると、違う封筒を渡してしまった。
封筒を間違えずに渡すくらいなら、子供でもできるはずです。
でも、直前までツイッターをしていたので、タスクスイッチングがうまくできなかったということなのです(この珍事件はYouTubeでも公開されています)。