偏差値に頼った選抜はもう限界に来ている
私は20歳で塾を創業したのですが、早い時期から偏差値ではなく「目には見えない潜在的な領域」を引き出すことを教育の柱にしてきました。
最近では、企業研修のお手伝いをする機会も増えましたが、その中で今、“採用した人財をどう配置すべきか”という人財のミスマッチが起きています。採用された側から見れば「こんな仕事をやるはずじゃなかった」ということになって、すごく問題になっていますね。私は、これまで企業が個人の特質を無視して、人財の偏差値だけを見て採用してきた結果、このようなことが起きていると思っています。
ここから先は有料会員限定です。
登録すると今すぐ全文と関連記事が読めます。
(最初の7日間無料・無料期間内はいつでも解約可)
プレジデントオンライン有料会員の4つの特典
- 広告非表示で快適な閲覧
- 雑誌『プレジデント』が最新号から読み放題
- ビジネスに役立つ学びの動画が見放題
- 会員限定オンラインイベント

