瞬速殴り書きで「書いて忘れる」手帳【エース社員の習慣＆活用法】ファイザー

習慣＆活用法

［1］「殴り書き」メモで細かい情報まで逃さずキャッチ
医師の心を動かすヒントはいつどこに転がっているかわからない。殴り書きであってもこまめにメモを取る。後で読み返して重要なものを手帳に転記することで、仕事に関する情報はもちろんのこと、担当する医師のプライベートの興味にまで気を配った親身な情報提供が可能になる。
［2］会った人の名前を書きとめ記憶をたぐる
医師との面会の頻度も重要なポイントだ。左頁に会った医師の名前を欠かさず書き込んでいくことで、キーマンの教授などと定期的な面会が可能になる。右頁のメモ欄には遺漏が許されない有害事象報告の期限を赤字で記入。ほかにも議事録スペースになったり、競合他社の動向をキャッチすれば青字で書きとめておく。
［3］ToDoリストは随時追加、どんどん消化
みずからを感性派という高木さん。チャンスがあればすぐ行動に移すタイプだ。そんなときに押さえるべきポイントを忘れないようにするため、ToDoリストは思いついたら即書き込むクセをつけている。信頼が命のMRにとって、漏れがないことが必要条件。未対応事項に印をつけたり、リストを頻繁にながめることで、自らを追い立てていく。

［4］年間予定欄で主要なイベントの流れを把握
キーマンとなる教授の学会や講演会への随行、発表会や説明会などといった準備期間に十分な時間を取る必要がある大きなイベントは年間スケジュールに入れておく。いつから準備を始めればいいのか、逆算して月間スケジュールに落とし込んでおくためだ。担当の医師たちは多忙なため、多めのバッファーを取っている。
［5］ToDoリストは随時追加、どんどん消化
みずからを感性派という高木さん。チャンスがあればすぐ行動に移すタイプだ。そんなときに押さえるべきポイントを忘れないようにするため、ToDoリストは思いついたら即書き込むクセをつけている。信頼が命のMRにとって、漏れがないことが必要条件。未対応事項に印をつけたり、リストを頻繁にながめることで、自らを追い立てていく。