東東京医薬支店 中枢神経・疼痛領域担当課長 
高木健一郎 

1971年、東京都生まれ。95年、中央大学文学部卒業後、アルバイト先であった工務店に就職、大工となる。2002年ファイザー入社。八王子支店配属後、06年より現在の病院担当に。

大学卒業後、大工として建設現場を取り仕切っていたという異色の経歴を持つ高木健一郎さんは、2002年にファイザーに入社。現在、都内のある大学病院担当MRとして活躍する彼の手にあるのは、さまざまな情報がパンパンに詰まった分厚いシステム手帳である。

「最初に配属された八王子支店では開業医を担当していました。診察時間さえ終われば座って話すことができますから、ポケットサイズの手帳で大丈夫でした。けれど大学病院担当になったとき、先輩から厚めのシステム手帳を勧められたのです」