情報が溢れる現代社会、何を人生の指針とすればいいか。医師の和田秀樹さんは「例えば自分が見聞きした健康情報が正しいかどうか、自分に合っているかどうかを見極めるのは難しい。同じように人生も先のことや生きる意味はわからない。ただ、生きている限りいろいろ試してみた結果、いいことがあるかもしれない。そうだとしたら、長生きしたほうがいい」という――。
※本稿は、和田秀樹『「すぐ動く人」は悩まない!』(祥伝社)の一部を再編集したものです。
視聴者の興味を惹くものを恣意的に選ぶ「健康番組」の実情
インターネットやSNSの普及がめざましいとはいえ、いまだ新聞、テレビなどのマスメディアは力を持っています。そして、それらの媒体は人を悩ますことに一役も二役も買っています。
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