「レシートを集める」だけでもOK
家計簿をつけるのが面倒であれば、「レシートを集める」だけでも、自分の支出のクセを把握できます。
たとえば、レオス・キャピタルワークス代表取締役会長兼社長・最高投資責任者の藤野英人さんは、
「ノートや何かに記録するのでもいいのですが、手間がかかりすぎるので、領収書をもらうのがいちばん手っ取り早くて、カンタンです」(『投資家が「お金」よりも大切にしていること』/星海社)
と述べ、次の方法を提案しています。
・1カ月間、すべての買い物(消費活動)に領収書(レシート)をもらう。
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大きなビニール袋を用意して、帰宅するたびに、その日の領収書を投げ込む。
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1カ月続けたら、溜まった領収書を一気に見直す(1カ月が長いようなら1週間でもいい)。
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大きなビニール袋を用意して、帰宅するたびに、その日の領収書を投げ込む。
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1カ月続けたら、溜まった領収書を一気に見直す(1カ月が長いようなら1週間でもいい)。
「支出のレコーディング」でお金の使い方が変わる
漫画家のおづまりこさんは、
「家計簿はちょっとハードルが高いけどレコーディングなら簡単にできる」(『おひとりさまのゆたかな年収200万生活』/KADOKAWA)
と考え、支出のレコーディングを開始。
支出のレコーディングとは、「支出を記録すること」です。半年ほど続けると、お金の使い方が変わってきたそうです。
・買い物でレシートをもらう。
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・1日1ページの手帳に毎日「お店」「金額」をメモする。
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・今まで見ないフリをしていた無駄遣いが見える化される。
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・1日1ページの手帳に毎日「お店」「金額」をメモする。
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・今まで見ないフリをしていた無駄遣いが見える化される。
レシート(クレジット明細なども含む)を見直すだけでも、
・いかに衝動買いを続けていたかがわかる
・何にお金を使っているのか、自分の支出の傾向が具体的になる
といった効果があります。