要注意!挫折確実の損する学習スケジュール

いぬかいはづき
キャリア・デベロップメント・アドバイザー、産業カウンセラーとしてキャリアカウンセリングに従事。キャリアプランニングの中で、効果的な資格や勉強法をアドバイス。

「ワーキングマザーの場合、アフター5の時間捻出法は、15分の隙間時間を4つから6つひねり出し、毎日1時間から1時間半を確保することです」

人気サイト「All About」の「資格」ガイドなどで活躍中のキャリアカウンセラー、いぬかいはづきさんは話す。「資格取得の勉強をしているママさんは、夕食後に子供が宿題をしたり、ご主人が入浴したりするような隙間時間を、うまく活用している人が多いです。無理をすれば、まとめて1時間を取れないこともないんですが、勉強に集中するあまり、子供やご主人から何か聞かれても無視してしまうと、家庭の空気がギスギスしてしまいます」

細切れでも合計1時間あれば、テキスト1日分は勉強できる。あとは通勤途中の時間や、朝早めに家を出てコーヒーショップで30分、なんていうのもいいだろう。いぬかいさん自身も、出産の翌年に隙間時間勉強法を実践。通信教育とスクーリングだけでキャリアカウンセラーの資格を取得できたという。

隙間時間勉強法の注意点は、週末を予備日にして、スケジュールにゆとりを持たせることだと彼女は助言する。

「女性はきっちりした計画を立てがちですが、子供の風邪などで予定通りには進みません。週末の予備日に遅れを取り返すなど、うまく調整すればいい。また、好きなテレビ番組や趣味も大切にして、適度な気分転換も必要です」