リモートワークは2倍大きくうなずき回数は3倍にする
リモートで仕事をしたり、コミュニケーションを取ったり、セミナーをしたりして気づいたことがあります。
それは“画面上に映し出されている姿”の影響が非常に大きいということです。リモートでは“画像オフ”にしていない限り、常に画面上に相手の顔が表示されます。
全く話をしていない状態で「この人は感じがよさそうなので話をしてみたいな」と思うこともあれば、「あの人は感じが悪そうだ」という印象を受けることもあるのです。
これはもちろんリアルでもあることで、話をする前から受ける影響は大きいものです。ただしリアルでは醸し出す雰囲気なども感じられますので、表情だけで判断するわけではありません。
しかし、リモートになると顔の表情だけで判断することになります。画面上で「この人はとても感じがよさそうだ」という印象を受ける表情というのは、笑顔もいいですし、うなずきも大きいのです。
こういった人はボディーランゲージの重要性を理解しており「画面上でどのように相手に伝わるか」ということを意識して演出しています。
うなずき方などを工夫して相手に好印象を与えているのです。リモートワークで話をする際、意識的に大きくうなずいてみてください。イメージとしては通常の2倍の動作でうなずき、うなずく回数をリアルの時より3倍増やすということです。
これだけであなたの魅力度は格段にアップし、評価も上がっていくのです。
まとめ 自分が話していない時も画面を見られていることを意識