「チョコレートの国」ガーナで消えるカカオ農場

バレンタインデーと聞いてあなたは何を思い出すだろうか。大切な人に手渡すチョコレートはどんなものにしようか、今年はいくつ義理チョコを贈らなくてはいけないのか、などと頭を抱えている人もいるかもしれない。

この記事を書いている今はまだ2021年1月後半だというのに、すでに街では赤やピンクの看板とともにバレンタインチョコを売っている店を見かける。そんなチョコレートの原料のカカオ、日本は約80%をガーナからの輸入に頼っている。