ポイントは別のポイントへ交換したほうが得だ
皆さんは買い物やクレジットカードの利用でたまったポイントを、どのように使っていますか。
例えばコンビニ利用時にためることのできる“Tポイント”や“dポイント”などは「そのままコンビニでの買い物に使っている」という方も多いかと思います。
ポイントはあくまでポイントであり、ためるだけでは意味がありません。しっかり使うことを意識できている方は、買い物上手だといえます。
ですが、ポイントの使い道は「加盟店でそのまま使う」だけではありません。ポイントを別のポイントへ交換(変換)することで、あなたの持つポイントがさらに輝くかもしれません。
例えばdポイントであれば、ためたポイントを日本航空(JAL)のマイルと交換することができます。
JALに乗ってdポイントをためることはできても、JALの支払いをdポイントで行うことはできませんから、ポイントを交換することにより、新たな使い道が生まれたといえます。
交換レートは2dポイントで1マイルのため、1万dポイントを交換した場合、5000マイルとなって一見割高感がありますが、JALマイルで羽田―伊丹の国内線航空券を交換するのに必要なマイル数は、6000マイル。つまり1万2000dポイントあれば、羽田―伊丹の国内線航空券と交換できます。