“正義感”の発露。その代償とは

昨夏のある晩、見知らぬサラリーマンと路上でケンカになった。泥酔していた私が路上喫煙していた相手に腹を立て、激しい口論の末、相手の顔面に、思い切りパンチを打ち込んでしまったのだ。

ヤジ馬の通報で警官が駆けつけ我に返ったものの、時すでに遅し。私の両手には手錠がかかっていた。

「もう2度とあんな思いはしたくない」と語る彼は、逮捕からずっと酒を断っているという。

告げられた容疑は、傷害。呆然とするなか、顔から血を流していた相手は救急車で運ばれていった。