飲食店でのアルバイトから、自宅を使ったシェアハウスまで。本業以外で稼ぐにはいろいろな道がある。副業の解禁、シェアリングエコノミーの流行と周辺環境がめまぐるしく変わるなか、最新事情をレポートした。

多様化する「もうひとつの財布」

ここ数年、好景気が続き多忙さが増すなかで、サラリーマンの給与所得は伸び悩んでいる。そこでプレジデント誌では「金額別」などの切り口でさまざまな副業を紹介してきた。ところがここへきて、2つの時代性により、状況が変わってきている。

ひとつは「副業解禁」が国レベルで提言され、「本業に影響を及ぼさない範囲で」認める企業が増えたこと。もうひとつは「シェアリングエコノミー」(個人間の貸し借りを中心としたモノ・サービス・場所の共有)が一般的になったことだ。

その結果、給料以外の“もうひとつの財布”の中身も多様化した。定番の副業から新たな副業、そして各種のシェアリングまで、取り組み可能な職種は意外と多い。