初めて売れたとき思わず叫んだ
マザーハウス副社長 山崎大祐(28歳)●1980年、東京都生まれ。2003年慶應義塾大学総合政策学部卒業、ゴールドマン・サックス証券入社。日本法人で4人しかいないエコノミストの1人として活躍。在職中から後輩の山口絵理子氏(現社長)の起業準備を手伝い、07年の退職に伴い現職。
06年のことだ。慶應義塾大学総合政策学部を卒業し、ゴールドマン・サックス証券に勤めて4年目に入っていた山崎大祐(28歳)のマンションは、奇妙なことになっていた。
大学のゼミで一期後輩の山口絵理子がその年の1月に、留学先のバングラデシュから、現地で生産したバッグ160個とともに帰国した。何とかして、このバッグを日本で売りたいという山口だったが、全く目処などなかった。
学生時代から山口の相談役だった山崎は、その窮状を見て、取りあえず自分のマンションを事務所と倉庫に使うことを申し出た。いまや途上国の素材を使ったブランドバッグとして人気の「マザーハウス」は、こうして山崎のマンションで産声を上げたのだ。
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