チュニジア政変に続き、アラブの大国エジプトが大混乱に陥っている。
1月25日にムバラク大統領の退陣を求める反政府デモが始まって以来、同大統領は内閣総辞職、スレイマン副大統領の任命、経済改革の約束や次期大統領選挙への不出馬宣言など、矢継ぎ早に反政府勢力への融和政策を打ち出してきた。
スレイマン副大統領は、事実上の最大野党であるイスラム原理主義組織ムスリム同胞団を含めた野党勢力に対話を呼びかけるなど、事態打開に向けた調整を進めているが、今のところ混乱は収まる様子を見せていない。
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