会社の経理部員や人事部員たちは、何を考え、どこを見ているのか。お金の問題を甘く見ていると、「想定外」の落とし穴に落ちることもある。「プレジデント」(2018年3月19日号)では、11のテーマについて識者にポイントを聞いた。第11回は「401kの裏ワザ」について――。
年金を増やしたい人がこっそり実践中
確定拠出年金(DC、日本版401k)とは、公的年金に上乗せするために自ら金融商品を選んで運用する「自分年金」のこと。運用商品は預金や保険など元本割れのリスクがない「元本確保型」と、投資信託など元本割れのリスクもある「投資型」がありますが、年金を積極的に増やす目的なら後者です。
投資信託にも、債券中心のものと株式中心のものがあります。一般的に、海外株式、国内株式、海外債券、国内債券の順にハイリスク・ハイリターンだといわれています。海外株式を選べば、年金の上乗せ分も増える可能性はありますが、老後資産が目減りするリスクは軽視できません。
そこで年齢に応じて株式と債券の割合を見直すことが大事です。損をしてもリカバーがきく若いときは株式を多めにし、年をとるごとにリスクの少ない債券の割合を増やしていきます。
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