マイナス金利の影響で、住宅ローン金利は低水準を保持。マイホーム購入には有利な状況が続いている。

物件価格に関しては、現在の不動産市場を「バブル」と見る向きもあるが、実際はバブルというほどには高騰していない。ここ数年で都心部の不動産が値上がりしたのは事実だが、リーマンショックや東日本大震災後に急落した市場価格が、適正水準に戻っただけにすぎない。マイホーム購入を考えている人は積極的に物件探しに乗り出すべきだろう。その際、まずこだわりたいのが「立地」だ。不動産の価値の大部分は立地で決まる。その立地を考えるうえでの新しい指標に「立地適正化計画」がある。

不動産業界人にとっては常識だが、一般にはあまり浸透していない「立地適正化計画」。簡単にいうと、土地を「住みやすい区域とそうでない区域に分ける」ことだ。