元気な人に会えば自分も元気になれる
大大阪北支社、伏谷仁志さんは、大学でバイオテクノロジーを専攻した理系出身のエグゼクティブ・ライフプランナーです。10年目を迎える今でも、新人の頃と同様毎日たくさんのお客さまにお会いし続けています。高い業績を維持できているのは、その活動量のおかげだと言い切ります。
いつも笑顔を絶やさない伏谷さんにも、スランプに陥ることがあるのでしょうか?
「私にもスランプもあれば、ヘコむこともあります。そんなとき、足が止まってしまうセールスパーソンは多いかもしれません。でも自分は逆。人に会うことこそがスランプ脱出法でありストレス発散なんです。元気な人に会えば、自分も元気を取り戻せる。だから、ヘコんだときこそ元気な人に会いに行くようにしています」
そうやって、お客さまから元気や勇気をいただいているぶん、お客さまにも「伏谷と会うと楽しい」と感じていただきたいという思いが強いそうです。日々たくさんのお客さまと、どのようにコミュニケーションを深め、信頼関係を築いているのでしょうか。
「相手に興味を持つことが、コミュニケーションの第一歩だと私は考えています。ですので、私はお客さまに興味をもっていろいろな質問をさせていただいていますが、お客さまにも私に興味を持っていただきたいんです。そのきっかけのひとつとして、私は自分の持ちものにはちょっとしたこだわりを持っています。もともとストーリー性のある文具や小物が大好きで、そういったものを選ぶようにしているんです