上場企業のうち約180社、総数300人余の取締役や執行役員が1億円以上の報酬を得ていたことが個別開示で明らかになった。少人数化で狭き門となりつつある役員の報酬の実態を検証する。
2010年3~6月期決算の上場企業のうちおおよそ180社、総数では300人あまりの取締役や執行役員が、年間1億円以上の報酬を得ていたことが判明した。2億円以上に限れば50人超。個々の顔ぶれや傾向を見ていくことで、経営陣の懐の実態に迫ってみよう。
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