好感度の高い人とそうでない人は何が違うのか。美容師の操作イトウさんは「30~40代の男性にありがちなのが流行を無視した『古臭い』髪型だ。2010年代に流行し定番化したスタイルでも、今後は『おじさんのテンプレ』と見られ、印象が悪い」という――。
腕を組んで考えているビジネスマン
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なぜ10年前のアイドルのPVは不自然なのか

人は誰しも、年齢を重ねる上で「年相応でありたい」「老けて見られるのはイヤ」と考えるものでしょう。

「若く見られたい」とは言わないまでも、年齢に応じたステキな身なりでありたいですよね。

ですが「周りから好感を持たれる」年相応な身なりは、実はとても難解です。年相応に見えても、それを「好感」につなげるのはとても難しいことです。

その背景の一つが「古臭さ」です。

今回は、そんな「古臭さ」を感じさせるヘアスタイルについて、アラフォー現役美容師である筆者が解説していきます。

もちろん、「これをしたら絶対アウト!」「トレンドヘアじゃないとダサい!」という訳ではありません。全ては、扱い方やキャラクター次第です。

ですが、本稿でご紹介するスタイルは「今、それをオシャレにこなすのは高難度」なので、美容師としてはオススメできるものではありません。

例えば、10年前の友達との写真や10年前のアイドルのPVが、不自然に見えたことはありませんか?

「このヘアスタイル、ホントにカッコよかったんだっけ?」
「あんなにかわいいと思ってたのに、なんか違う……」

具体的に「どこが変なのか」は言語化できなくても、皆さんも無意識に違和感を覚えているはずです。

その理由は、「お洒落」とされる定義が時間をかけて「時代遅れ」になってしまうことにあります。

この理由は後述しますが、まずは近い未来に「これからダサくなる」メンズのスタイルを2つ例にあげてご紹介します。