ファッションの流行は「30年周期」
また、30~40代の人が「大学生の頃に覚えたファッション」をするとダサく見えてしまう、という現象はあるあるです。
これは、文字通りその頃のファッションが「古臭く」なっているからです。「大学生の頃の格好が時代遅れになる」現象にも、明確な理由があります。
皆さんも、「トレンドは若者から発信される」と聞いたことがあると思います。新しいファッショントレンドは、新しいモノ・コトに抵抗が少ない若者からキャッチされ、浸透していきます。
そのファッションは10年ほどで衰退し、また次の世代の若者から別のファッションが生まれ、移行します。
「ファッションの流行は周ってくる」とも言われます。かつて流行ったファッションが一巡してトレンドに再浮上する、というサイクルは繰り返し起こっているのです。その周期は、約30年です。
アラフォーが「痛い大人」になるワケ
実際、2026年現在の若い世代にウケるファッションは「90年代後半~00年代初め」のものが源流で、ちょうど30年前です。
反対に、その対極にあるのが、およそ15年前の格好です。「ブームが去った後」の折り返し地点に当たる15年前の格好は、現代では一番カッコ悪く見えています。
つまり換算すると、ちょうど「20代に覚えたファッションが、30~40代にダサくなる」という構図になります。
30~40代にとっては、若い頃に「カッコいい/かわいいファッション」と刷り込まれているスタイルでも、時代が移行したことで大衆の価値観も変化しているため、「古臭い」ものに見えているのです。
だから30~40代になってから「わたしの知ってるお洒落」を駆使すると、10年前の写真と同様に、時代遅れでダサい人になってしまう。
このようにして、30~40代は無意識にダサいファッションをやってしまいがちなのです。

