上手な「超加工食品」の避け方
「超加工食品」を避けるためには、スーパーなどで買い物をする際にまず「NOVA分類」のグループ1の食品をなるべく買うように心がけることです。
野菜、肉、魚、卵など料理の基本的な食材を買うようにして、余裕があれば果物を買うのもよいでしょう。そして、グループ2に当たる植物油、バター、食塩、しょうゆ、みそ、砂糖などを購入して、家庭に常備するようにします。このほかコショウや唐辛子などの香辛料も常備します。
「そんなことは、すでにやっている」と思う方もいるでしょう。そうなのです、「超加工食品」を避けることは、何も特別なことではないのです。まずは今までみなさんが行なってきたことをすればよいのです。
そして、できるだけこうしたグループ1とグループ2の食材を使って、家庭で料理をしましょう。ただし、会社勤めで夕方まで仕事をして、家に帰って自分で料理を作るのは「大変だ」という方もいるでしょう。
コンビニで買っていい商品名
そういう方は、コンビニでパン、おにぎり、弁当などを買わざるを得ないこともあるでしょう。そんな場合でも「超加工食品」を避けることは可能です。
パンを購入する際は、菓子パンや総菜パンはやめて、食パンを買うようにしましょう。食パンは無添加の製品が多くなっています。
「パスコ超熟」は以前から無添加ですし、セブン‐イレブンで売られているPB(プライベートブランド)の「もっちり食パン」も無添加です。これらは「超加工食品」には当たりません。
またコンビニでおにぎりや弁当を買う際には、原材料名をよく見て選ぶようにしましょう。「/」のあとに書かれている添加物の数が5〜6種類以上あったら、「超加工食品」と判断して避けたほうがよいでしょう。
それから「発色剤(亜硝酸Na)」という文字がある製品も避けましょう。そして、できるだけ添加物の少ない製品を選ぶようにしてください。できれば、添加物を使っていない製品がベストです。
「そんな製品があるの?」という疑問を持つ方も多いと思いますが、少ないながらあるのです。
たとえば、セブン‐イレブンのPBである「おにぎり 北海道産昆布」の原材料名は「塩飯(国産米使用)、昆布佃煮、海苔(国産)」、同じく「塩むすび」は「うるち米(国産)、食塩、調味酢、植物油脂」であり、どちらも添加物は使われていません。
また、ローソンの「塩にぎり」は「うるち米、調味酢、食塩、植物油脂」であり、やはり添加物は使われていません。
なお「野菜も摂りたい」という方もいると思いますが、コンビニには様々なカット野菜が売られているので、それを買えばよいでしょう。一般に添加物の次亜塩素酸Naなどで消毒されていますが、そのあときちんと水で洗浄されていれば問題ないでしょう。
もし次亜塩素酸Naが残留している場合は、塩素のにおいがして、口に入れた際に違和感があります。そう感じるような製品は避けるようにしてください。
このように、自宅で料理を作るのが難しくてコンビニのおにぎりなどを利用しなくてはならない場合でも、体によくなさそうな「超加工食品」を避けることはできるのです。


