貧困出身のエリートはかつて「反トランプ」だった

トランプ米政権の中でJ・D・ヴァンス副大統領の存在感が高まっている。

2025年2月、ヴァンス副大統領は就任後初の外遊でフランスとドイツを訪問。ミュンヘン安全保障会議に出席し、「欧州にとって最大の脅威はロシアでも中国でもなく欧州内部だ」「欧州の指導者は言論の自由を抑圧している」などと厳しい批判を展開した。

また、ホワイトハウスで行われた米ウクライナ首脳会談では、メディアの前でウクライナのゼレンスキー大統領に対して「一度でも米国に『ありがとう』と言ったことがあるのか」と激しく迫り、一時緊迫した。

(構成=プレジデントオンライン編集部 写真=時事通信)