根拠は聖書、疑似科学、陰謀論

ここまで、地球平面説をめぐる活動の変遷をまとめてきた。しかし、そもそも平面説とはどのような考え方なのか。

地球平面説のモデルにも細かなバリエーションがあるが、その基本形は次のようなものだ。フラットアース(平面地球)は静止した円盤で、その中心に位置するのが北極である。一方、円周上には南極大陸がぐるりと高い壁をなしており、その壁の外側は不明である。

また、平面全体がドーム状の天球で覆われており、太陽・月・星はその天球上を動いている。ただし、太陽の光は平面全体を照らすのではなく、あくまでも懐中電灯のように一部分だけを照らしている。これにより、日の出や日没が生じるという。